まずは機種の選定
もちろん自分の好みの音!というのが基準なると思うので、視聴してじっくり決めるのがいいと思うけれど・・・ 視聴機が置いてあるお店が近くになかったり、IEMが初めてで基準がないというのもあると思う。
自分は後者の方だったので、メーカーとレビューとスペックで選ぼうということにした。
メーカーによって音作りは違うけれど、大きくは国内メーカ、海外メーカに分かれる。
一概には言えないけれど、それぞれの利点は以下のようなこととの認識がある。
国内メーカ
- 納期が短い
- 問合せを含めやりとりしやすい
- サポートが受けやすい
海外メーカ
- 絶対的にメーカー数が多い(音もデザインも選ぶ余地が広い)
上記を勘案して、一台目なので国内メーカにしようと思いカナルワークス(CW)さんの製品から選ぶことにした。
音作りに関しての狙いは、幅広いジャンルの音楽を聴くので特定のジャンルに秀でたものよりモニター系の音作りを狙った。
そしてスペックに惹かれるのも男のサガ・・・折角のIEMなので多ドライバ構成の機種にしようと思い、バランスドアーマチュアで片耳3発の「CW-L15」とした(現在使用中のSE215はダイナミックドライバ1発)。
そしてデザイン
- シェルカラー:クリア
- フェイスプレート左カラー:ホワイト(+1,000円)
- フェイスプレート右カラー:ブラック (+1,000円)
- エンブレム:CWブラック、右:CWシルバー(+1,000円)
- スペシャルフィニッシュ:なし
- ケーブル:ブラック127cm
- アクセサリー:スウェットガードPro
- ソフトケースカラー:ブラック
カラーバリエーションが多くて悩んだが・・・以下の観点からデザインを決めた。
- シェルはドライバなど、内部の機構が見えるクリアーを選択
- プレートはモノトーンで落ち着いた感じにまとめようと左右で白と黒を選択
- エンブレムはプレートの対照色で黒とシルバー(白はなかったので)を選択
⇒CWさんのページには記載なかったが、CWエンブレムの左右色違いも+1000円で対応可能とのことだったのでお願いした。
耳型も送付して、代金も支払い後は完成を待つのみ。
進捗
下記③まで完了し、残すは完成品の受入確認!
レ① 機種選定
レ② 耳型(インプレッション)採取
レ③ 注文
④ 生産(制作?)
⑤ 納入
(⑥)微調整
まとめ
インプレッション採った後にささっとオーダーしようと思ったが悩んだ、悩んだ。
CWさんと仕様のことで何回かメールでやり取りさせてもらったがレスポンスもよく、やはり国内メーカを選んだのは正解だったと思った。特に初めてだったので・・・。
耳型も送って後は完成を待つばかり!
SHURE イヤホン SE215/カナル型 高遮音性/ブラック SE215-K-J | ||||
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参考URL
・カナルワークス(注文させていただいたIEMメーカー)
・eイヤホン(多くのIEMを取り扱っているお店、情報もたくさん)
・関東補聴器(耳型を採っていただいた補聴器のお店