カスタムIEMの購入で,自分の中でにわかにオーディオ熱が高まっている。
オーディオ周辺機器のアップグレードを計画していた時に、ふとamazonのタイムセールの案内メールで目に入ったのがこのDAC。
デジタル音源を聞くことが増えてきた中で、システムのアップグレードとして投資対効果が高い部分だと思い購入に至った。
今までDACは、「ifi nano iDSD」を使用していて特に不満はなかったが、絶対的にデジタル音源を聴く機会が増えてきたため再生環境の底上げを図りたいと思っていた。
雑誌などで見かけて、そのフォルムと評価から気になっていた「KORG DS-DAC-100(以下DAC100)」だが、Amazonからの案内メールで比較的低価格で購入できることが分かり購入した。
購入動機
・対応フォーマット
デジタル機器は新しいものが優れているイメージはあるが、同KORGのAudioGate 4の組合せで通常扱うフォーマットにはほぼ対応できる。
・ソフト連携
・フォルム
注意ポイント
惹かれたポイントを書かせてもらったが、注意したい点もあるので気付いた点を書いておこうと思う。
・PCパワーが必要
基本的にAudioGateと組合せて使う製品だが、AudioGateでDSD再生にはそれなりのマシンパワーとメモリが要求される。PCによっては動作が遅くなるなどの影響もあるかもしれないので、その点は注意かなと。
・音量調整
正面のボリュームはヘッドホン端子用のため、音量調整はPCのマスターボリュームか、アンプでの調整が必要。ヘッドホン音量を独立制御できるのは利点でもあるけれど、思っていたのと違った点。
・音の味付け
良くも悪くもKORGの味付けが入るので、そこは好き嫌いが好き嫌いが入るところだと・・・。
まとめ
機器を変えたから一概に音が良くなるわけではないが、本製品には満足!
現在据え置きはDS-DAC-100で、モバイルはnano iDSDで運用と使い分けている。
ヘッドホン用のボリュームがあるので、ヘッドホンをつなぎっぱなしにしてスピーカー簡単に使い分けられるのも使いやすいポイントだと思う。
IEM購入の時もそうだけど・・・新しい機器を導入するとついつい色々な音源を振返って聞いたり、新たな音源を購入したりと時間とお金の消費が増えるが、またそれが楽しい。
楽しく使い込んでいこう!
- KORG 「DS-DAC-100」(http://www.korg.com/jp/products/audio/ds_dac_100/)
- ifi-AUDIO「nano iDSD」(http://ifi-audio.jp/nanoidsd.html)