尾瀬には、ここ数年は年に1,2回は足を運んでいる。
ただ、今までは尾瀬にそびえる二峰どちらにも登ったことがなかった。
今回は東北一の標高を誇る、尾瀬の一角にそびえ立つ燧ケ岳への登山にチャレンジした。
高尾山など登ったことはあるが、2000M級は初めてなのだけれど・・・。
コースは以下の通り、山小屋に一泊して登頂を目指す予定。
・1日目御池~沼山~尾瀬沼(長蔵小屋泊)
・2日目尾瀬沼~長英新道~燧ケ岳~御池
2014年8月31日 1日目
1日目は山小屋泊なので、ゆっくり目のスタート。
6時過ぎに自宅を自動車で出発。
下道で一路、御池を目指す。
【御池休憩所】
11時頃に御池に到着し、軽くコンビニご飯で昼食を取りつつ出発準備を進める。
12時前にシャトルバスで沼山へ移動。
シャトルバスの中からとったので、写真がいまいち・・・。
【沼山休憩所】
【沼山峠】
天気があまりよくないので、ガスって尾瀬沼見えず。
まだまだ元気なので、チラッと尾瀬沼が見えるか確認だけして先を急ぐ。
【大江湿原】
三本カラマツ見えてきた~
この時期は、草紅葉にはまだな感じで植物の見どころといえば・・・
【ミヤマアキノキリンソウ】
【アザミ】
【アブラガヤ】
渋い・・・ビジターセンターにも紹介がなかったような。
これはこれで風流。
【尾瀬沼】
【長蔵小屋】
今日の宿泊場所。
13:30位には到着
ちょっと陽が出てきてうれしい。
【燧ケ岳(尾瀬沼)】
部屋について、荷物おろして一休みしてから散歩。
天気がいまいちで、山頂は雲に隠れてしまっているけど明日は登れるといいなと。
散歩から戻ったら、冷えた体を温めにお風呂に!
山小屋で入るお風呂は格別!!
【夕食@長蔵小屋】
お待ちかねの夕食。
おなか空き過ぎて、18:00の開始前から並んで待ってた。
ウィスキーを尾瀬の水で割りながらいただく。
ホント、ご飯とウィスキーが身体に染み渡るね。
ご飯に載せた野沢菜の油炒めがまた最高。
何杯でもご飯いけちゃいそう。
21時消灯なので、明日の準備をして就寝。
普段こんなに早く寝ることはまずないけど、ある意味強制的にオヤスミなさいとなるのも山小屋の魅力な気がする。
電気も付かない、携帯の電波も届かない・・・逆にそれがすごく安らぐ。
天気の悪くないことを祈って。
おやすみなさい。
二日目に続きます。
【サイクルコンピューターログ】
ポータブルのロガーが壊れたため、サイコンを代用。
これはこれでいいような。
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