概要
運動系のサプリメントで、多くの人がまずは思いつくのはプロテインではないだろうか。
自分も基本サプリとして、一番飲んでいるのはマルチビタミンとプロテインだと思う。
身体作りにも、ダイエットにもうまく使えば有用なプロテインだが、広く知られているが故に勘違いされていることも多いような・・・ということで、プロテインについて書いてみました。
何でプロテインなの?
それはタンパク質をピンポイントで摂取するため。
サプリメントの存在意義は必要な栄養素を「選んで」「必要なだけ」摂るために存在していると考えている。
プロテインでいえば、良質なタンパク質を脂肪や糖を含まない形で摂るために存在していると考えていいと思う。
タンパク質は運動する人だけでなく万人に必要な栄養素だが、近年では食事から摂る分だけでは不足がちになることも多いようだし、肉から摂取しようとすると脂肪などもセットに摂ることになる。
なのでプロテインの出番になる。
どんな時に使う?
それはタンパク質が不足しているようなシュチエーションで、タンパク質を摂りたい時。
強度の高い運動の直後や、食事のバランス的にタンパク質が少な目かな?と思ったときには少し摂る。
ウエイトコントロールで使う時や帰りが遅くなった時は、夕食をプロテインで置き換えてみたり。
どうに使う?
一度に身体に吸収されるのは最大20g程度との話なので、運動後は20g、食事と合わせるときは10g程度を目安に摂ってる。体重によっても必要量は変わるので、目安でしかないけど。
牛乳でお腹を壊す人も、乳糖を取り除いた製品を選べば大丈夫という話も。
よくプロテインは牛乳に溶かすものという話を聞くけれども、実際は豆乳でも、ジュースでも、それこそ水でもOK。でもやっぱり牛乳が一番おいしい。
個人的には、豆乳+低脂肪乳=1/1で飲んでいることが多い。
使っているメインがホエイプロテインなので、ちょっとソイも加えてみようかと。
だけど豆乳だけだとなんだか粘度が高くなり気味なので牛乳で粘度調整をしている感じ。
運動時はプロテインだけでなく、他のサプリと使い分けている。
運動前、運動中にはBCCAを含んだアミノ酸系のサプリ、運動後にプロテイン。
身体のメンテナンスには、アミノ酸系のサプリ(CX3など)を少しずつ摂ったりと、タンパク質(由来のアミノ酸)が不足しないように気を付けている。
いつ使う?
成長ホルモンが出るタイミングで摂るべし!というのがセオリーらしい。
具体的には、運動直後や就寝前。
ただ就寝前は消化器系への負担や、太るのも気になるので控えめにした方がいいかも。
気を付けることは?
プロテインの種類によって摂り方は変えている。
下に書いた主に使っているものはビタミンなどが無添加の物なので、マルチビタミン等を意識して摂るようにしている。
プロテイン摂っていれば筋肉が付くわけではないので、量とタイミングには注意を。
運動せずに摂っていれば、筋肉どころか脂肪になってしまう。
成分をよく理解して、万能のサプリだと思わないのが良いと思う。
お気に入りのプロテイン
- ビッグホエイ(バルクスポーツ)
普段使いのプロテインとして、主に運動後に使用。
フレーバーの種類もあって、溶けやすさもよい感じで飲みやすい。
ビタミン等の余計な成分の添加はないので、食事代わりの時はビタミン剤などと併用。
低脂肪乳+豆乳で飲むのが好き。by カエレバ - アイイソプロ(バルクスポーツ)
ちょっとスパルタに行きたい時に使用。
ノンフレーバーを味付き豆乳と共に。
乳糖耐性の低い人にもいいらしい。by カエレバ - スマートボディープロテインダイエット(明治)
食事置換えの時は、これを牛乳と共に摂ることもある。ビタミンも入っているので、悩まず置換えられるし美味しい。
ミルクココアがおすすめ。明治 2012-09-06売り上げランキング : 839by カエレバ
参考になるサイト
- プロテインマニア
プロテインに関しての圧倒的な情報量を有したサイト。
もっとプロテイン情報を!と思う方はこちら。 - サプリマスターの「サプリ塾」
サプリに興味を持ったらまずはこのサイト。
自分が足を踏込んでしまった(?)のも、このサイトを見つけてしまったから。
まとめ
プロテインは基本的なサプリとしてこれからも使わなくなることはないと思う。
これからも上手に使って身体の維持に努めたいと。
好きなサプリメントはたくさんあるので、これからも少しずつ追加したいと思います。