⇒一日目はこちら。
コースは以下の通り、山小屋に一泊して燧ケ岳登頂を目指す予定。
・1日目御池~沼山~尾瀬沼(長蔵小屋泊)
・2日目尾瀬沼~長英新道~燧ケ岳~御池
2014年9月1日 2日目
2日目は長蔵小屋からスタート。
【尾瀬沼】
天候は曇り、そして昨日の雨でぬかるんではいるけど山頂は見えるし行けそう。
ということで、出発!
【長英新道】
長英新道経由で俎嵓を目指す。
4.5kmだけど、平地とは訳が違う…。
途中、山頂を望む。
まだまだ、だけど…。
振り返れば雲海!絶景かな絶景かな。
この風景が楽しみ!元気が出てくる。
途中、改めて山頂を望む。
もう一歩だけど、手前岩が多い…。
振返れば尾瀬沼。
天気はいまいちだけど、絶景!
山頂直下。
岩だらけでイマイチどのルートが正しいのかわからないので、ルート表示に従って登る。
【燧ケ岳山頂】
やっと山頂(といっても、俎嵓)。
本当の山頂は柴安嵓だけど、霧が濃くなってきたので残念ながら今回はここまで。
安全第一で下山を開始。
【燧ヶ岳~御池】
眼下に見えるは熊沢田代。
【熊沢田代】
熊沢田代から燧ヶ岳を望む。
天気だけが悔やまれるけど、あまり降られなくてよかった。
次に目指すは広沢田代。
【御池】
下山で、右膝が痛くなって難儀したけど無事に下山。
【まとめ】
初めての2000m級の山登りだったけれど無事に行って来ることができて自信がついた。
下山で膝が痛くなったのは、どうも着地の時の足の置き方が悪くて、膝を捻るような感じで使っていたためだと思う。歩き方に気を付けると共に、次回山に登るときはサポーターかテーピングでフォローするようにしよう。
いつも桧枝岐村で一泊して、蕎麦と鮎を楽しんでくるのが定番だけど、今回はいつもお世話になっている旅館が休みなので、御池でストックと靴の汚れを落として燧の湯経由でそのまま自宅に帰還。
相変わらず膝が痛く、自動車の乗り降りが大変だったけど、これが左膝だったらクラッチ踏むのにもっと大変だったかなと思うと不幸中の幸いかな。
帰って来て数日は、膝にテーピング巻きつつも階段の上り下りが大変だった。もう少し身体を労わろう。
【サイクルコンピューターログ】
ペースのログが微妙…。